働きやすい職場認証制度 認定企業の現場レポート! 【平和交通株式会社】編

休みなし、昇給なし。そんな職場からの脱出。

Iさん:前職はかなり体力が必要な仕事でした。重い荷物を持つことが多く、夜遅くなることも当たり前。その中でなかなか給料が上がらないことが不満になってきたので、思い切って転職しました。趣味の運転を活かしたいと思っていたこともあり、求人を見ては「運転×正社員」で検索。そこで、勤務形態が選べるタクシードライバーに出会いました。今は昼日勤務という、日中に出勤する働き方を選んでいます。

Kさん:私も同じく、週1日休みという環境から生活を改善したいと思い、技術職からタクシー業界に転職しました。隔日勤務といって7:00〜2:30の長時間のシフトを選んでいますが、次の日にはまとまった休みがとれて。休日が前職の3倍になるということもあり、全く経験のないタクシードライバーでも頑張ってみることにしました。

歩合制の壁は、思っていたより厳しくなかった。

Kさん:私はドライバー経験がなかったので、給与が歩合制で変わることは少し不安でした。ただ、はじめの6ヵ月は給与保証があり、未経験の私は最低でも月給37万円はもらえるんです。半年見守ってもらえるなら、と背中を押してもらいましたね。

Iさん:ドライバー経験はあったものの、自分にとっても給与保証はありがたかったです。2ヵ月のあいだ無職だったこともあり、給料のことを考えずに体を慣らしながら働けたのは安心で。実際に働いてみると、給与保証の金額は自分の力でも難しくないレベルであることが分かりましたし、いずれは隔日勤務に変更して37万円よりも稼いでみたいと思ってます。頑張ったことが給与に反映されるのは、前職で改善したかったことなのでよかったです。

休み、給料だけでなく住まいまで改善。

Iさん:転職するタイミングで、新しい職場の近くに引っ越すことも考えていました。当社には社員寮があって、「最初の1年は寮費無料」という言葉に惹かれて即決。無職期間があったことも考えて、最初はとにかくお金をかけたくなかったんですよね(笑)内定から1週間ほどで入居できて、関内駅すぐ近くのビルに住んでいます。前職の寮と違って、風呂・トイレなどの共同スペースがない部屋を選ばせてもらえたのも魅力。横浜の駅チカで、ほぼ1人暮らしをさせてもらえてるのは贅沢ですね。

Kさん:私も社宅制度を使ってますが、借上げ社宅の方で。私の部屋選びのこだわりは、「食事スペースと睡眠スペースを分ける広い部屋」でした。不動産とのやり取りや内見は自分で行ったのでしっかりと希望を伝えることができ、部屋が決まってからの契約は会社に任せることができました。地元の秋田を簡単に出てこれたのは、社宅制度が後押ししてくれたからだと思います。

大切にしたいのは自分の生活。新しいことへの挑戦は怖がらなくていい。

Kさん:前職で手にした資格は活用できていませんが、やはりタクシードライバーになってよかったのは自由な勤務ができ、休みが増えたこと。体・心の余裕が1番大切でした。最初は不安もありましたが、自社専用アプリで地理試験の対策をしたり、その知識を活かして土地感覚が身についてきたり。着々と仕事には慣れてきています。今は不安に感じることはありません。

Iさん:前職の評価を1とするなら、今の評価は10だと思ってますよ。慣れないことで多少は大変だと思ったとしても、給料などでその成果を評価してもらえるなら頑張れるタイプなんですよね。当社は、決まった時間内にどのくらいのお客様を乗せられるかといったところで評価されるので、長時間苦しむ必要はないですし、助けたお客様の数が給料に反映されるのは嬉しいことです。今後のモチベーションにもなりますし、隔日勤務に変更して稼ぎたいという気持ちにもなっているので、この環境で自分の力を試していきたいですね。

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